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アスレティックトレーニング学会について、中島亮一のコラム

【アスレティックトレーナーが地域の未来を支える】

皆さん、こんにちは。健康・スポーツ科学センターWITスタッフの中島です。

 

9月に開催されたアスレティックトレーニング学会のシンポジウムで、ありがたいことにWITスタッフとしてお話しする機会をいただけたので、そのご報告をしたいと思います。

 


 

アスレティックトレーニング学会は、WITスタッフ全員が保持しているアスレティックトレーナーという資格を保持した方やその取得を目指す方などが集う学会です。今回のテーマは、「総合知によるアスレティックトレーニング学の進化と深化」。その中で、最後のセッションであり公開シンポジウムという場に登壇する機会をいただきWITでの取り組みを紹介してきました。錚々たる参加者・登壇者の中で恐縮でしたが、地域におけるアスレティックトレーニングの可能性についてお話ししました。

 

アスレティックトレーナーとは

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーは、

「スポーツをする人の安全と安心を確保したうえで、パフォーマンスの回復や向上を支援する指導者」であり、以下4つの役割に整理されております。

1.スポーツ活動中の外傷・障害予防

2.コンディショニングやリコンディショニング

3.プレーヤーの安全管理と健康管理

4.医療資格者に引き継ぐまでの救急対応

対象となるのは、日本代表やプロスポーツ選手などとして活動する競技者のみならず、地域スポーツクラブ、学校・大学等の運動部活動、民間スポーツ施設、地域のスポーツセンターなどでスポーツ活動をするすべての人々です。

引用:https://www.japan-sports.or.jp/coach/tabid879.html

 

「ハイパフォーマンス」から「ライフパフォーマンス」へ

これまで、アスレティックトレーナーはプロスポーツなどトップアレベルの現場でサポートすることが多く、一般社会ではまだまだ認知度が低いという現状があります。ご利用いただいている皆様の中にもWITに来て初めてアスレティックトレーナーという職業を知ったという方も多くおられます。

しかし、近年“ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ”という形でハイパフォーマンススポーツのサポート(トップアスリートへのサポート等)で得られたスポーツ医・科学等に係る知見を、アスリートだけでなく一般の人々が日常生活で抱える課題の解決等に生かし、ライフパフォーマンスの向上につなげようという動きがあります。

 

言い換えれば、“スポーツ医科学を活かして皆さんのQOL(Quality of Life、生活の質)を高め、生きがいのある充実した生活を送ることに寄与しよう!”ということです。

実はWITのミッションにおいても、“老若男女あらゆる方々のQOLの向上、アスリートのコンディショニング・競技力向上などを目指し、様々なサービスを提供すること”を掲げております。とても親和性があるとは思いませんか!?

 


 

WITの取組

WITでは、主にパーソナルトレーニング、ボディメンテナンス、鍼治療、ジム会員利用のサービスを中心にご提供しておりますが、実はそれだけではありません。筑波大学附属病院と連携し研究に携わらせていただいたり、体育系の先生やつくば市と協力をしながら知的障害・発達障害を持つ方々のスポーツ活動支援として運動教室を開催したりするなど、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。

今回のシンポジウムでは、「アスレティックトレーナーがどのように地域貢献できるか」といった大きなテーマでのディスカッションにつながるよう、WITの取り組みの実例も示しながら講演しました。

 

当施設は、健康・スポーツ科学センターWITという名前からのイメージや、病院の敷地内にあるということから、アスリート専用やリハビリ専用のようなイメージを持たる方もいらっしゃいますが、そんなことはございません。

10歳以下の小学生~90歳を超える方まで老若男女問わずご利用いただいており、トップアスリートのパフォーマンスアップから健康の保持増進・運動習慣づくりまで皆さんのやりたいことを叶えるサポートを行っています。

皆さんの一歩を後押しし、その先の大きな歩みに繋げられるよう、スタッフ一同、誠心誠意サポートいたします。
ぜひWITで一緒に身体を動かしてみませんか?